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猫餌(キャットフード)の切り換えはどうすればいい?おすすめ方法とポイントまとめ

キャットフード・猫グッズ

皆さんはキャットフードを変えようと思ったことありませんか?

変えたいけどどんな時に変えればよい迷ってしまいますよね。

今回は猫餌(キャットフード)の切り換えはどうすればいい?おすすめ方法とポイントまとめを紹介します。

ぜひ変える時の参考にしてくださいね(*^-^*)

どんな時に変える必要があるの?

皆さんはどんな時に猫餌(キャットフード)を変えようと思いますか。

高齢になってきたから、若いころと同じキャットフードはちょっと・・・

口が痛いからこの猫餌じゃないのが欲しいよ~

など、理由はあると思います(猫が同じように思ってるかは不明)

年齢など様々な変化によって、猫もご飯を切り替えてあげる必要があります!

どんな時に変える必要があるのか知っておくことで慌てる必要もなくなりますし、猫に不安を与えなくてよくなります。

今回の記事では、変える時期どんな時に変えなくてはいけなくなるのかについて紹介していきます。

今は変える必要がない方でもどんな時に変えなくてはいけないのかを理解しておくことがオススメですよ!

キャットフードを食べたくない

猫を飼っていると・・・

今までは普通に食べていたのに、同じキャットフードを急に食べなくなった。。

などといったことが起こります。

猫は何か気に入らないことがあるとご飯を食べないことがありますし、最初は興味本位で食べていたキャットフードも飽きて食べなくなることもあるので注意が必要です。

食べない場合…ストレスが考えるので、ここではどのようなストレスを感じているのかを紹介していきます。

食べてくれないと不安になってしまいますよね。

おしり拭いたから?

「触ってほしくない場所」を触ることは、猫にとって大きなストレスになります。

嫌がったり大きな声を出したりする場所を触るときは要注意!お手入れをする時も、優しく猫がリラックスしている時に行うなど気を付けてあげましょう^^

環境が変わった!

私たちでも引っ越しや普段生活している場所が変わると不安になったりしますよね。

私たち以上に猫は敏感に感じてしまうことがあります。猫は自分の場所を必ず持っていますので自分の場所がなくなってしまうのではないかという不安を感じやすくなります。

また環境が変わったというのは引っ越しだけではありません。

猫はお気に入りのグッズなどもありますよね。グッズを変える時はまず慣れさせるようにしましょう。

ストレスをため込まないようにたくさん遊んであげてくださいね。

キャットフードの味や風味が変わった

時間や日にちが経ってしまうと味の変化が見られます。

開けたばかりの時は美味しそうに食べていても出しっぱなしにしていると味が変わってしまうのでごはんを食べる時に出してあげるようにしましょう。

猫にも安心して食べれるようにするには賞味期限も確認事項の一つです。

食べてくれない原因にもなりますので賞味期限も必ずチェックしてあげてくださいね。

我が家は熊本地震の経験から【キャットフードを一種類に絞らない】ことを実践しています!
なので”まる”はメインのフードはありつつ、比較的なんでも食べてくれる子になりました(*^-^*)

高齢になって食べる量が減った

高齢になると食べる量が減ってしまいます。

「前はたくさん食べていたのに最近食べる量が減った。」と感じた方も多いのではないでしょうか。

私たち人間でも年齢を重ねるごとに食事の量が減るように猫も同じことが起こりますので年齢によっての量を守ることが大切です。

歯が弱くなってきますのでやわらかいものなどに変えることが必要です。

消化の良いもの・やわらかいものに変える必要がありますので、いつ変えたほうが良いか悩んでる方は年齢によって変えても良いですよ。

高齢になると食べる量も減って心配してしまいますよね。

好きなものが変わった

猫はごはんはいつも同じものを食べますよね。

またグルメと言われているように自分にとって気に入らないものは食べることはありません。気に入らないとその後も食べようとしません。

例えばふりかけなどのトッピングを行うことで食欲が戻ることもありますが、工夫を加えても食べない場合は、そのキャットフードそのものに飽きてしまったのかもしれません。。

先ほど紹介した「トッピング」は鰹節やかにかまなどバリエーションも多いので、気になる方はぜひ試してみてください^^

海鮮かにかま(200g)

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体調が悪い・病気になった

体調が悪いとごはんを食べようとしません。

そのため普段から気にかけてあげる必要があります。また自分で判断せずかかりつけ医に相談されることをおすすめします。

病気に合わせたものをあげないと病気が悪化してしまうこともあります。

急に食べなくなるというのは体調が悪いときのサインかも。猫のサインを見逃さないようにしてくださいね。

切り替える時のおすすめとポイント!

ごはんが変わることは猫にとって大きな出来事です。

そのため一気に切り替えてしまうと猫は食べてくれなくなります。病気などをしてしまった場合すぐにでも療養食や処方されたフードをあげたくなりますが食べてくれないと意味がありません。

ではどうしたらよいか気になりますよね。

切り替える時に試してほしい方法がありますのでぜひ試してみてくださいね。

二皿給与法について

二皿給与法(ふたさらきゅうよほう)という言葉を聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

私は動物病院の先生に聞きました(*^-^*)

初めて聞いた方はぜひ参考にしてみてくださいね。

猫はいつも決まったお皿でごはんを食べますよね。その行動を使ってキャットフードの切り替えを行う方法です。

餌を混ぜることで「目的のごはん(療養食など)の食べた量が分からなくなる」などのリスクが減りますね^^

手順について紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!

ポイント①新しいお皿といつものお皿を準備しよう!

まずお皿を二つ用意します。2つのうち1つはいつも使っているお皿を準備しましょう!

猫はいつものお皿でごはんを食べると思いますので、新しいお皿には反応しません。

この後詳しく話しますが、いつも使っているお皿には新しいごはん、新しいお皿にはいつものごはんがポイントです!
お皿を複数持っているなら、よりスムーズですよ♪

ちょこっとずつ試していこう!

 

いきなり変わったごはんをあげても食べようとしません。

まずは慣れさせることが大切です。

方法として二つのお皿を用意したら、新しいお皿にいつものごはんを入れてあげましょう。

新しいお皿には見向きもしないかもしれません。しかし新しいお皿にいつものごはんが入っているので猫もいつものごはんだと思い食べると思います。

そしていつも使っていたお皿に新しいごはん(いつもより少なめ)を入れましょう!

いつものごはんを食べながら

なんか物足りないなぁ。もうちょっとご飯食べたいにゃ

と思った時に【隣のお皿に食べれそうなの入ってるじゃん!】と思わせるイメージです!

猫はまずいつものごはんを食べると思います。

そして、次に隣にある新しいごはんを食べます。

いつもと違うけど食べてみるかな

と反応すれば切り替えの第一歩クリアです(*^▽^*)

少量というのを忘れないことで猫の警戒心を解くことができるのでぜひ試してみてくださいね。

量はどれくらいが良いの?

変えようと思ってもどれくらいから始めたらよいか悩みますよね。

実際何グラムにしたら良いのかなど考えてしまいます。その場合は何パーセント変えると考えると良いですよ。

まずは10%で試してみましょう。問題ない場合は20%と徐々に増やしていきます。

この【徐々に】がポイントです

一気に増やそうとせず「食べてくれたら増やす」ことを意識しましょう!

ごはんを食べてくれるようになったら

新しいものを食べてくれるようになったらいつものごはんを減らしていき、最終的にはすべて切り替えてください。

猫にとっては重大な出来事ですので飼い主も焦らず時間をかけることが大切です。

少しでも興味を示してくれるように食べる場所なども工夫されても良いですよ(人の出入りが少ない場所・ニオイがこもりにくい場所・トイレから離れた場所など)

猫がストレスをため込まないことで切り替えもスムーズに進みやすいので、普段通り猫と接してあげてくださいね

切り替える時の注意について!

ごはんの切り替えは時間のかかることが多いです。

新しいごはんを食べてくれないことも多々ありますし、警戒していつものごはんも食べてくれない場合もあります。

猫もいつもとごはんが違うことで体調を崩してしまったり、ごはんを食べた後に吐いたりぐったりしてしまうこともありますので、最初は猫の様子も注意して見てあげてください。

徐々に慣れていくことで猫もストレスを感じることなく切り替えることができますよ。

見るべきポイント!

注意してほしいポイントがあります。

最初に「いつものようにごはんに食いつくか」が大切です。そんな中でも食べてくれるけどいつもの量ほど食べてくれない。といった場合があります。

いつもごはんの時間になると来るのに来ないな。などごはんに対して興味を示しているかチェックしてあげてください。

次にごはんを食べた後に下痢や嘔吐をしてないかです。

普段食べ慣れていないものですので下痢や嘔吐をしてしまうことがあります。

少し良くなったらまた試してみるといったことが大切ですので期間などは決めず気長に待つようにしましょう。

何度もごはんを切り替えない

猫にとってごはんが変わることは良いことではありません。

少しでも良いものを。と考えてしまいますが体調を崩してしまう可能性が多くなってしまいます。

切り替える時期というのをあらかじめ決めておき、切り替えができたらそれ以降はやめておきましょう。

もし切り替えなくてはいけなくなった場合はなるべく負担にならないようにする必要があります。

「以前切り替えた時大丈夫だったから」と思うのではなく猫の体調と相談して行うようにしてあげてくださいね。

切り替え期間の目安は?

時間がかかる方法ですがどれくらいかかるのか。いつ頃まで様子見たほうがよいのか気になりますよね!

猫によって効果はさまざまですが3か月は様子見たほうが良いとされています。

早く切り替えることができれば問題ないですが、時間がかかってしまうこともありますので焦らず進めていきましょう^^

ごはんのグレードを落とさないようにしよう!

少しでも安いものを。と思うかもしれません。

ごはんの値段というのは決して安いものではありませんがグレードを下げるのだけはやめましょう。

気に入らないと食べたくないよ!
安いものは栄養に偏りが出たり、猫にとって害になる材料が含まれていることもあるんだよ。。

食べる量が減ってしまうことも考えられるので、ごはんを切り替える時は同じグレード以上がオススメです。

猫餌(キャットフード)の切り換えはどうすればいい?おすすめ方法とポイントまとめ

いかがでしょうか。切り替えるといってもいろんなことを知っておく必要がありますよね。

ごはんを変えるというのは猫にとってとてもストレスがかかります。少しでも安心して食べてくれるように工夫することが必要です!

今回ご紹介した方法は、私がかかりつけの動物病院の先生から聞いた時間がかかるけど負担が少ない方法です。

ご紹介した内容に加えて猫の特徴に合わせた方法を試してみてくださいね(*^-^*)

もし少しでも良いな。と思う方法がありましたらぜひ共有していただけたら幸いです。

安心して一緒に過ごせるように、ごはんの切り替えは切り離せないことです!少しずつでも良いので試していってくださいね!

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