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猫の年齢換算表!子猫期・成猫期・老猫期を特徴別に解説!世界で一番長生きした猫も調査!

猫の豆知識・防災

皆さんが飼われている猫は何歳でしょうか?

人間に例えたら何歳なんだろうって気になりますよね。

そこで今回は猫の年齢換算表!子猫期・成猫期・老猫期を特徴別に解説!世界で一番長生きした猫も調査!についてご紹介します。

今どの時期にいるか理解してあげてくださいね。

猫には成長過程がある?

猫にも成長過程があるんですよ。

日々成長していく子猫期、たくさん動き回る成猫期、老化が見え始める老年期。

このような成長過程があります。

私たち人間より早いスピードで成長していくのであっという間に大きくなっていきますよね。

ここでは猫の年齢が人間に置き換えるとどれくらいなのかを成長過程ともにご紹介していきます。

皆さんが飼われている猫が今どれくらいの年齢なのか見てみてくださいね。

写真を見るだけでも大きくなったなと感じることができますね。

1歳までの成長(子猫期)

猫は1年ほどで大人の猫に成長します。

この1年で猫社会のルールを学ぶ時期にもなります。

表にまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。

猫の年齢 人間
1か月 4歳
2か月 8歳
3か月 10歳
6か月 14歳
9か月 16歳
1年 18歳

1年で人間でいうと18歳にまで成長します。

身体も大人の猫と変わらないほどにまで成長し、たくさん動き回ったり遊んだりするようになります。

子猫期は成長が早いので思い出の写真などは頻繁に撮ると良いですよ♪

もう大人の猫に見えますね。日々の成長の写真をたくさん撮ってあげてください。

10歳までの成長

1~2歳を青年期、3~6歳を成猫期、7~10歳を壮年期と言われています。

たくさん遊んだり動き回ったりと元気いっぱいの時期になります。

子猫期と違って成長が一定になります。

1年で18歳になる子猫期に比べると1歳からは4歳ずつ年を取るイメージになります。

表にまとめましたので参考にしてくださいね。

猫の年齢 人間
青年期(1~2年) 2年 24歳
成猫期(3~6年) 3年 28歳
4年 32歳
5年 36歳
6年 40歳
壮年期(7~10年) 7年 44歳
8年 48歳
9年 52歳
10年 56歳

10年経つごろには人間でいうと60歳手前までになるんですよ。

壮年期になる7歳には老化が見られるようになります。ずっと動き回っていた成猫期と違い日常をゆっくり過ごしていることが増えていきます。

年齢を重ねることで太りやすくもなりますので運動したり、フードを変えたりするなどして健康を守ってあげる必要があります。

病気になるリスクも上がっていくので健康に気をつかうようにしてあげてくださいね。

毎回年齢を調べるのは大変ですよね。

猫の年齢を計算する方法としての計算式は【24+(猫の年齢-2)×4】です!

子猫とは違った可愛さがありますね。

20歳までの成長

11歳以降になると徐々に老化が見られるようになります。

動きが鈍くなったり、白髪が増えたりします。

また病気をするようにもなりますので健康に気を配る必要がありますね。

表にまとめましたので参考にしてくださいね。

猫の年齢 人間
中年期(11~14年) 11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳
老年期(15~20年 15歳 76歳
16歳 80歳
17歳 84歳
18歳 88歳
19歳 92歳
20歳 96歳

体調を崩すことも多くなりますので、少しでも体調が悪いと感じたら病院に相談されると良いですよ。

キャットフードも切り替える時期にもなります。

硬いものが食べにくくなりますので、やわらかいものに変えるなどして猫が安心して食べられるものに変えてあげてくださいね。

15歳を過ぎると猫でも長寿猫と呼ばれるようになります。

それでも15歳過ぎても元気な猫は多くいますので、少しでも長生きしてほしいですよね。

健康を守れるのは飼い主の役割でもありますので、健康に過ごせるように見守ってあげてください。

15歳といっても元気です。まだまだ長生きしてほしいですね。

手のひらサイズだった”まる”も一気に成長しました(*^-^*)

“まる”も元気に長生きしてほしいものです♪

世界一長生きした猫とは?

猫は平均で15歳と言われています。

人間でいうと76歳!まだまだ活動は出来るように感じますよね。

現在では15歳を過ぎても元気な猫はいますし、長生きする猫も多くいます。健康を維持することで寿命を延ばすこともできます。

その中で世界一長生きした猫をご存じですか?ギネスブックに載るほど長生きした猫がいるんですよ!

次に世界一長生きした猫についてご紹介していきます。

世界長寿は38歳?

世界一の長生き猫は1967年にアメリカのテキサス州で生まれた猫。名前は「クレームパフ」と言います。

1967年~2005年まで生きていて人間でいうと168歳ぐらいになります。

私たち人間の年齢でも想像できないくらい長生きですよね。

この飼い主はもう一匹猫を飼っていました。

その猫も34歳まで生きることができています。人間でいうと152歳ぐらいになります。

ここまで長生きするには何か秘訣があるのではないかと思ってしまいますね。

現在の平均が15歳前後と言われている中で、その当時でこれだけ長生きできるとなると15歳でも若く感じてしまいます。

長生きの秘訣は食べ物?

その当時ギネスブック担当者が調べたのが食べ物だったそうです。

世界長寿の猫は私たち人間と同じものを食べていたようです(クリームが入ったコーヒーやベーコンエッグなどをあげていました)

体調崩すことなかったのかな?と思いますよね。それでも長生きしたのはすごいことです。

食べ物が関係していたのかはわかりませんが、飼い主と長い間一緒に過ごすことができたことは猫と飼い主にとって幸せな日々だったことでしょう。

一般的には塩分やカロリーの関係もあり、人間と同じ食べ物は上げない方が良いと考えられています!

猫も人間の食べ物が気になってしょうがないですよね。でも我慢だよ。

猫が長生きするには飼い主が元気でいること

猫は飼い主と一緒に居ることが幸せな時間になります。

食べ物をくれたり、一緒に遊んでくれたりと楽しい日々を過ごしたいと感じているでしょう。

飼い主が元気でいることが猫にとっても必要なことなのです。飼い主が病気になってしまったら猫も感づいてしまいます。

猫はストレスを感じやすいので異変に気付くようにもなります。飼い主が元気でいることが猫にとって元気でいる力にもなります。

猫の健康を守ってあげながら、自分自身の健康も一緒に気を配るようにしてくださいね。

元気な姿を見るとたくさん元気をもらえますよね。

猫の年齢換算表!子猫期・成猫期・老猫期を特徴別に解説!世界で一番長生きした猫も調査!

いかがでしょうか。

皆さんの飼われている猫は人間に例えると何歳でしたか。

猫の年を取るスピードは私たちよりだいぶ早く感じますよね。1年過ぎると見た目も全然違うと感じた方も多いのではないでしょうか。

成長過程を知っておくことで、それにあった遊びやフードをあげることができます。

また元気がなくなったからと不安になるのではなく年齢を重ねたからと考えることができます。

年齢に応じたフードや生活スタイルを守ってあげてくださいね。

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