災害時に猫の場所を作ってあげることが必要ですよね。
その時役に立つのがキャリーバッグになります。
今回は【猫の防災②】災害時にキャリーバックが必要な理由は?おすすめの使い分け方法を紹介!していきます。
ぜひ参考にしていただき安全な空間を作ってあげてくださいね。
キャリーバックは必要なの?
災害時にいつもの場所というものがなくなります。
また環境が変わることで猫はストレスを感じやすくなってしまいます。
そういう時にキャリーバッグはとても役に立ちます。
移動時にも便利ですし、猫の居場所としても機能します。
キャリーバッグと言えば病院に行くときぐらいしか使わないという方も多いのではないでしょうか。
災害時でも十分な役割を果てしてくれます。
ここではキャリーバッグがどのような役割を果たしてくれるのかについてご紹介していきます。
安心できる場所になると良いね。顔出しているのが可愛いです。
猫好きあるある。
フクロウも好きな人が多い。キャリーバッグに入ってるの、なんか久しぶりに見た。 pic.twitter.com/N5yR0lLqkB
— のんちゃん@メインクーン (@catnontyan) July 20, 2021
移動が楽になる!
災害時は急な移動を余儀なくされることがあります。
家から避難場所に行くことも考えなくてはいけません。
猫を飼っている方は一緒に避難場所に行くことになりますが、抱っこして連れて行くにしても大変ですよね。
そういう時に便利なのがキャリーバッグになります。
猫をすぐに出し入れできますので移動の際に必要になりますよ。
移動には便利なものですよね。猫も安心していくことができます。
本日は猫さんの予防接種
歯磨き1年頑張った成果も出て安心
これからも『いつもと違う』にすぐ気づけるようにしていきたいな
リュック型のキャリーと京都一ツ家さんのサコッシュで手ぶら移動も楽チン
イメトレ通りスムーズな受診ができて満足です(*´﹀`*)
猫さんありがとー✨
#猫がいる幸せ pic.twitter.com/gaFEruGKG6
— 麻澄美@歴史マンガ制作/KULIKA (@kulikamasu) July 16, 2021
猫の居場所になる
猫は自分の居場所を必ず持っています。
自分の居場所がなくなるとストレスを感じてしまうこともあります。
災害時はいつもの場所が使えないことや環境が変わることで猫も不安に感じてしまいます。
キャリーバッグは猫にとって居場所になるグッズになります。
自分の場所を作ってあげることもできますし、飼い主の近くにいることができますので安心して過ごすことができます。
安全を確保できる!
災害時に大切なのは安全の確保です。
私たちや猫にとって不安な日々を送ることになります。
また予想もしないようなことが起きる可能性もあります。
身の安全を確保するときにキャリーバッグは便利です。
キャリーバッグが猫の身を守ってくれますので飼い主にとっても安心できますよね。
猫にとって身を守るシェルターの役割を果てしてくれます。
怖かったんだね。キャリーバッグの中は安心だよ。
緊急地震速報が鳴ったんで、とりあえずキャリー出したら
いそいそと入る危機管理能力の高い猫。小さいながらも地震増えてきたなぁ。 pic.twitter.com/OYzZajsGOR
— kiziKana (@kizi_kana) November 2, 2018
キャリーバッグの種類について
さまざまな種類があるのをご存じですか?素材や形などメリット・デメリットがあります。
ここではタイプ別でご紹介していきます。
ぜひ選ぶ際の参考にしてください!
ハードタイプ
主にプラスチック製のものが多く、頑丈にできているので安全ですが、重いものもあり持ち運びが大変な場合もあります。
災害時には移動しなくてはいけない場合があるので重たいものは避けたほうが良いかもしれません。
ハードタイプのキャリーは家でも猫の居場所として利用できるので、災害時に安心できる場所を作ってあげることも出来て個人的にはおすすめです♪
ハードタイプは持ち運ぶには大変ですが、今は頑丈でも比較的軽い商品もあります!
メリットデメリットを考えて選んでくださいね!
写真撮り忘れで昔の写真ですが、猫壱のポータブルキャリーを最近猫を飼い始めた夫の同僚に譲る事にしました。
すでにハードタイプのキャリーケースが二つあるので余っていた物です。早速入ってくれたと写真が送られてきて、良かったです。#ハチコの断捨離 pic.twitter.com/pnSf1FqYKJ— ぽてねのアポロ (@Hachicotton) March 5, 2021
布製・スリング
ショルダーバッグのイメージになります。
布製ですのでハードタイプほどの耐久はありませんが、軽いので移動にピッタリになります。
身体が密着しますので猫も安心するみたい(*^-^*)災害時は不安になることが多いので少しでも安心感を与えたい方はおすすめになります。
またすぐに様子を見ることもできますね。
交通機関に乗ることがNGですので、移動の際に交通機関を使う際はやめておきましょう。
身体が密着するので安心ですよね。不安にならなくて大丈夫だよ。
アピールがすごいので
しばらくスリングに入れて
お膝に置きながら仕事したけど
10分くらいで遊べー!と暴れ出す
膝で寝てくれたらな…#ウガたん #ウガウガニャーゴ #猫 #ねこのいる生活 #CatsOfTwitter #スコティッシュフォールド #立ち耳 #猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/o9wzKwRq6Z— ウガたんスコティッシュフォールド (@ugauga_nyaago) July 19, 2021
リュック
先ほどご紹介したものに比べると両手を開けることができますので非常時に便利になります。
おとなしい猫でも災害時は不安から動いてしまうこともあります。
リュックタイプは背負っているのでいつの間にか脱走してしまうこともあるのがデメリットになります。
両手を開けることができますので、移動の際も便利ですし、ほかに荷物を持つこともできますよ。
両手が開けられるのが良いです。おとなしくしててね。
前に普通のキャリーバッグで動物病院に連れて行ったら腕がやられたので、リュックタイプのキャリーに買い替えました(久々の投稿)#黒猫 pic.twitter.com/75Mi5PT0kE
— 黒猫おはぎとおくとぱす (@kuroneko_tako) July 17, 2021
どんなキャリーバッグが良いの?
キャリーバッグはさまざまなことに使うことができます。
猫を守ることもできますし、移動時に動きやすいのも特徴ですよね。
災害時はどんなことが起こるかわからないのですぐに使うことができるものを準備する必要があります。
形や大きさもさまざまありますが、今回は災害が起こった場合にどのようなものが良いかをご紹介していきます。
普段から使っているものがあるから大丈夫と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ参考にしてくださいね。
なるべくフィットしたものを選ぼう!
災害時は移動しなくてはいけないことがあります。
お車で移動できることもあれば、長時間歩くことも考えられます。
「狭いからかわいそう」と思ってしまうかもしれません。
猫は狭い空間は安心できる場所ですので、猫の大きさに合わせてあげてください。
大きすぎると歩く際に安定しないので安心できる空間にならないからです。
大きいと飼い主の負担にもなります。なるべく身軽にする必要がありますので小さめのものを選ぶようにしましょう。
小さいほうが安心するんだね。安心できるほうが良いよね。
引越で猫ズを無事に移動するための作戦①
部屋に居心地よくしたキャリーを置いて慣れさせる。
ペットシートの上にふわふわのフリース&タオル
設置してすぐに罠にハマる『バカ重いボン』。
ボンや、それは君には小さいよ。
四角い猫が出来ちゃうよ。
隣の黒い大型キャリー(リュック兼用)がボン専用。 pic.twitter.com/WmxDHlAaZg— みつゆび永久に (@oosan555) October 1, 2020
なるべく身軽にしよう
長時間移動しなくてはいけない場合があります。
移動するとなると重たいものを持つと疲れてしまいます。
飼い主は猫も連れているので余計に重たくなることが想定できますよね。
そのため少しでも軽いものを選ぶようにしましょう。
少しでも疲れないものを選ぶようにしてくださいね。一度持ってみて歩けるかを経験しておくと安心ですよ。
歩く時間が長くなると疲れてしまいますよね。動きやすいものが良いです。
猫のキャリーケース、手提げのハードタイプのやつ使ってたんだけど徒歩移動メインだと結構疲れるからリュック型のを買った pic.twitter.com/pN1ErBa4eJ
— 甘党 (@amatou007) February 13, 2021
両手が使えるようにしておこう!
キャリーバッグを片手に持つと疲れてしまいます。
また片手がふさがっていることでスムーズに動くことができません。
また猫も安心できる場所になりませんので、なるべく両手を開けることができるキャリーバッグを選ぶようにしましょう。
猫も身体が密着できていることで安心感がありますのでなるべくリュックかスリングタイプがおすすめですよ。
気に入ってもらえると嬉しいですよね。リュックは両手が使えるので安心です。
昨日注文した猫ちゃんリュック!もう届いた!そしてモコお気に入り! pic.twitter.com/17zKDoCm30
— ⚽️ (@aqr_3v) July 22, 2021
キャンピングキャリーバッグもおすすめ
リッチェルからでている商品です。
入口が複数あるもので、いろんな場所から出入りできます。
頑丈にも作られているので災害時にも安心ですよ。
また分解して持ち運ぶこともできますし組み立ても簡単です。
避難場所で過ごさなくてはいけない場合は猫の居場所を作ってあげないといけません。
そういう時にお家にもなるのでおすすめですよ。
キャンピングキャリーバッグに関しての内容は別の記事に記載してますのでぜひ参考にしてくださいね。
猫とより安全に過ごすためには
災害時は不安な日々を過ごすことになります。
少しでも安全に過ごしてほしいですよね。
普段起こることがなくても災害時はなにがあってもおかしくありません。
ここでは猫と一緒に安全に過ごすにはどうしたらよいかについてご紹介します。
リードやハーネスを忘れずに
猫も不安に感じることになりますので、移動の際やキャリーに入れようとしたときに脱走してしまうこともあります。
急に飛び出したりしてどこに行ったか分からないようにしないためにもリードとハーネスを必ずつけるようにしましょう。
普段はお家で過ごしていることが多いと思いますので、つける習慣がないかもしれません。
いざ付ける時に慌てないためにもつける習慣をつけるようにしましょう。
そうすることで慌てず行動することができますよ。
慣れてないと「なにこれ」ってなりますよね。慣れるまで頑張ろう。
猫のリードしてみた#猫のいる暮らし#猫 散歩する?
歩かなかった…
何?コレ? pic.twitter.com/7DgT99w85h— はるるん (@RNPrJ9xfX3PSoaA) July 22, 2021
持っていると便利なもの
どの家庭でもあるもので洗濯ネットやクッションカバーは便利です。
猫は袋に入るの大好きですよね。その習性を利用しましょう!
不安になると暴れたり落ち着きがなくなったりします。そういう時に洗濯ネットやクッションカバーがあると落ち着くことが多いんですよ^^
動物病院に初めて連れて行くときに使われていることも多くあるので、災害時に持って行くとなにかと便利ですよ。
以前実家の猫を去勢に行った動物病院では「猫は粗めの洗濯ネットに入れてきてください」と言われました(*^-^*)
網目が小さいと息苦しいと感じてしまうのでなるべく網目が大きいものを選ぶと猫も安心できますよ。
やっぱり洗濯ネットは落ち着くんだね。安心できてよかった。
人生初!猫を洗濯ネット入れた
猫にめちゃ怒られた
2回しくじって泣きそうやたけど
無事病院へ預けてきた
(只今結果待ち..)
ネットの中だと大人しいのねあ、心配してたけど元気‼️
ネット入れる時暴れて網戸にガシッ!て飛び、すげー速さで上まで登ってった#保護猫#交通事故から回復 pic.twitter.com/i0XDqauQUT— ねぎ (@ponta0606) July 17, 2021
【猫の防災②】災害時にキャリーバックが必要な理由は?おすすめの使い分け方法を紹介!
いかがでしょうか。
キャリーバッグは災害時に役に立ちますよね。
現在さまざまなタイプのキャリーバッグがありますが用途は異なります。
災害時はいろんなことが起こってしまいますのでキャリーバッグの選び方が重要となっています。
今回の記事を参考にしていただき、もし災害が起こった場合に慌てず行動できるようにしてくださいね。
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