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【猫の防災④】大事な猫の健康管理!毎日のチェック方法まとめ

猫の豆知識・防災

皆さんは猫の体調管理はどうしてますか?

いつまでも健康でいてほしいですよね。

今回は【猫の防災④】大事な猫の健康管理!毎日のチェック方法まとめについてご紹介します。

知っておくことですぐに健康チェックを行うことができますので参考にしてくださいね。

健康チェックってどうすればよいの?

猫は私たちのように体調が悪いと訴えることはできません。

普段の行動やしぐさから判断しなくてはいけません。

猫の健康は飼い主が守ってあげる必要がありますよね。

普段から一緒に暮らしているので少しでもおかしいと思ったら体調が悪いのかな。と思うことで早く気付いてあげることができます。

ここではどんなことをチェックしてあげたらよいかをご紹介していきます。

普段からチェックできることですので気にしながら見てあげてくださいね。

元気な姿が一番ですよね。いつまでも健康でいてほしいです。

ポイント①トイレチェック

災害時などはストレスを感じやすくなっているので観察してあげる必要があります。トイレは毎日行いますし、目で見てもわかりやすいですよね!

リラックスしている時と災害時などストレスを感じやすくなっている時を比較することで異変に気付きやすくなります。

ここでは項目ごとにチェックしてあげてくださいね。

トイレチェックを日ごろからしておくと安心ですよね。

回数が多くなっていないか

トイレの回数が増えていると多尿の可能性が考えられます。

トイレ砂でしている場合はわかりにくい場合がありますが、ペットシートや固まる砂だとわかりやすいです。

「いつもより尿の量が多いような気がする。」と思った場合は多尿の可能性がありますので注意が必要です。

災害時などはストレスにより尿の量が増えてしまったり、なかなかしないといったことが考えられますので観察する必要があります。

色もチェックしよう!

尿の色は健康によって変わる場合があります。

色によってさまざまな病気が考えられるので、色のチェックも行うようにしましょう。

尿の性質によってもわかります。例えば尿が普段よりさらさらしていない場合は糖尿病の可能性が考えられます。

またいつもより赤いな。と感じる場合は血尿が出ている場合がありますので、気付いた場合はかかりつけ医に相談されることをおすすめします。

尿の色は判断するのに役に立ちますので様子がおかしい時は観察してあげてくださいね。

においでも判断できるよ

いつもと違ったにおいがする場合は病気になってしまっている可能性があります。

「いつもだとこんなにおいはしないのに。」と感じた場合は猫の状態を観察してあげましょう。

何回もにおいがきついとなった場合は一度かかりつけ医に相談されると安心ですよ。

色や性質と一緒に相談されるとよりわかりやすくなります。

尿のにおいもわかりやすいので異変に早く気付いてあげてくださいね。

下痢をしていないか

下痢は日常でも起こってしまうので下痢をしたからと慌てることはありません。

災害時などはストレスを感じているので下痢をしてしまうこともあります。

またいつもと違う環境であったり、フードを変えることでも起こってしまいます。

下痢をしていても元気だったり、遊んでいる場合は様子を見るようにしましょう。

ぐったりしていたり、遊ぼうとしない場合は相談されることをおすすめします。

普段から便の状態を確認していると、どんな便をしているかわかりますのでいつもと違った場合は猫の行動を一緒に見てあげると良いですよ。

猫はストレスを感じると下痢をしてしまうことがあるので様子見てあげてくださいね。

便秘は日数で確認しよう。

災害時などは慣れない環境でトイレをすることになるので便秘になることがあります。

しかし、便秘だから病気というわけではありません。

きちんとご飯は食べているのに排泄しない時は少し様子を見るようにしましょう。

1日出ていない場合でも次の日に出ることもありますので、2~3日出ない時は猫の状態を観察してあげましょう。

心配だと思う方は猫の状態をかかりつけ医に相談し、どうすればよいか聞くと良いですよ。

便秘になると心配になりますよね。少しでも気になったら相談すると良いです。

チェック②食事・体調管理

猫の健康状態に合わせた食事をあげることが大切です!療養食などをきちんとあげないと病気がひどくなってしまうこともあります。

またたくさん食べるからと多くあげることもやめましょう。

肥満は病気になる可能性が高くなってしまいます。

きちんとした食事をあげることで猫の健康を守ってあげることができます。

ここでは食事のチェックポイントをご紹介していきます。

肥満は病気になるリスクが高くなってしまいます。太りすぎないようにしようね。

いつもより食べない・食べようとしない

ごはんの時間になったのに食べないと心配になってしまいますよね。

フードは変わらないのに食べない場合は身体のどこかに異常があるのかもしれません。

ごはんの時間に観察することができますので、食べないといった行動が見られた場合は様子を見てあげるようにしましょう。

ごはんを食べないと心配になりますよね。ずっと元気でいてほしいです。

年齢に応じたごはんにしてあげよう

年を取るとかたいものは食べにくくなります。

年齢に応じたフードを選ぶ必要があります。

量も前に比べて減ったと不安になってしまうこともありますよね。

年齢に合わせた量をあげることで猫の健康も守れるのでフードの内容と量も一緒にチェックしてあげるようにしましょう。

ポイント③ワクチン・不妊去勢

皆さんは猫のワクチンをきちんとしてますか?猫のワクチンは1年に1回接種する必要があります。

外に出ないから大丈夫。と思うかもしれませんが、災害などが起こった場合などは猫の健康を守ってあげないといけません。

猫は飼い主を介してウイルスに感染する可能性がありますし、災害時などは多くの方が一緒にいる環境で過ごすことが考えられるのでワクチンを接種するようにしましょう。

不妊去勢を行うと生殖器系の病気にかかりにくくなりますし、発情期などに起こるマーキングや鳴き声を軽くすることができます。

これも飼い主の役割ですので、猫の健康を守る一つの方法として知っておくと良いですよ。

ワクチン打った後に体調崩さないか心配になりますよね。元気なら安心ですね。

チェック④元気があるかを見てあげよう

いつも遊んでいる時間なのに元気がない。といったときは病気の可能性が考えられます。

いつも室内にいるのであまり動くことがない猫ですが、普段している行動をしていないと体調を崩しているケースがあります。

これは高齢になると行動量が減っていきますので、日ごろからよく観察してあげないといけません。

いつもしている行動をしていないと感じた場合は様子を見てあげてくださいね。

長く続く場合は病気の可能性が考えられますのでかかりつけ医に相談されることをおすすめします。

元気でいてくれるのが飼い主にとって一番ですよね。

気になったら写真に撮っておくと役に立つよ

猫が病気になると慌ててしまい思うように説明できないこともあります。

少しでもわかりやすく説明しようとしても難しいですよね。

そういう時は写真を撮っておくと、かかりつけ医に見せることができますので判断しやすくなります。

慌てないことが大切ですが急に体調が悪くなってしまうとどうしても説明するのが難しくなるので少しでもおかしいと思った時は写真を撮る習慣をつけると安心ですよ。

【猫の防災④】大事な猫の健康管理!毎日のチェック方法まとめ

いかがでしょうか。

猫の健康を守ってあげられるのは飼い主だけになります。

日ごろから一緒に生活しているので少しの異変にも気づいてあげてくださいね。

今回ご紹介した内容は普段の生活でチェックできるものばかりですので、気になった時は見てあげてくださいね。

災害時など急に起こった時は猫もいつもの様子ではないことがありますので、少しでも安心できるようにチェック項目を知っておくと安心ですよ。

ぜひ参考にしていただき健康を守ってあげてくださいね。

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